プロジェクト紹介

姫路駅前整備事業(土木事業)

姫路駅前整備事業(土木事業)

姫路城の平成の大修理にあわせて、ロータリーや歩道や車道を大改修した工事です。
姫路の玄関口なので、歩行者、交通車両が多く、人や交通車両の動線を安全に確保することを最優先に考えました。
路面バスが通る駅前道路には、CAモルタル工法(強度のある伸縮材を使用した工法)及び、半たわみ性舗装(開粒度アスファルト混合物の空隙に、特殊セメントミルクを浸透させた舗装)で路面を強化しています。
車道部には景観も配慮した御影石を使用し、駅前広場のデッキには、姫路産木材を使用しています。
姫路駅前広場で見えているところのほとんどが、私たちノバックの作品になっています。

工事概要
工事名:姫路駅前広場等整備及び大手前通り改修並びに姫路駅周辺地区区15-2号線他築造工事

姫路駅北駅前広場

(土木工事)
 ・東工区:約5100㎡
 ・中工区:約8300㎡(夜間工事有り)
(建築工事)
 ・みゆき通り接続シェルターの設置:幅3m/長さ53m
 ・タクシーシェルターの設置:幅1.2m/長さ24m

大手前通り改修

(土木工事)
 ・施工延長:L=166m(夜間工事有り)
 ・施工面積:約8000㎡
(建築工事)
 ・中央地下駐輪場:出入口上屋の設置/東西2ヶ所
 ・中央地下駐輪場:排気塔の設置/7ヶ所
(機械設備工事及び電気設備工事)
 ・建築工事に伴う工事一式

姫路駅周辺地区区15-2号線他築造

電線共同溝:L=69m
管路工:  L=64m
桝設置工: N=5箇所

姫路駅前整備事業(土木事業)

姫路駅前整備事業(土木事業)

一般通行者様の導線確保・設計図に記載が無い配管の対応・地下商店街様への配慮

各小売店舗への一般通行者様の動線を確保する為に営業時間、定休日等を考慮して、工事の工程調整を行いました。
また、設計図に載っていない不明管が多々あり、現況調査を行い、配管変更図を作成しながら施工いたしました。
工事場所の地面直下に、地下商店街があり、施工時に振動等が出来るだけ影響がない様に考慮いたしました。

姫路駅前整備事業(土木事業)

データ

工期:2012年12月21日~2014年9月30日
所在地:姫路市駅前町地内外
引渡日:2014年9月30日
発注元:姫路市

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